
こんにちは。リビング家具ガイド 運営者の「YUKO」です。理想の住まいをイメージするとき、頭の中だけで家具の配置や部屋の広さを考えるのは難しいですよね。
「このリビングに憧れの大きなカウチソファは入るかな?」「ダイニングテーブルを置いたら狭くならないかな?」といった不安は、平面図を見ているだけではなかなか解消されません。そんなときに役立つのが、スマートフォンやパソコンで手軽に利用できる「間取り作るアプリ」です。
最近は、iPhoneやAndroidに対応した無料で簡単に図面が書けるアプリや、面倒な登録不要ですぐに試せるシミュレーションツールがたくさん登場しています。
「とりあえず自分で書いてみたい」という軽い気持ちでアプリを探している方も多いでしょうし、より本格的に作り込みたい方は、パソコン用の間取りを作成できるフリーソフトや家シミュレーション無料ソフトに関心があるかもしれません。
自分で間取り作成を行うことは、新しい暮らしを想像するクリエイティブで楽しい時間です。
ですが、家具のプロとして、そして一人の経験者としてお伝えしたいことがあります。それは、「素人が作成した図面だけで家づくりを進めることには、見えないリスクも潜んでいる」ということです。構造的な問題や予算の壁など、アプリ画面には表示されない落とし穴があるんですね。
この記事では、家具好きの視点から厳選した便利なアプリの活用法から、アプリの限界を理解した上でAIサービスを組み合わせる「失敗しないための賢い家づくりの手順」までを、どこよりも詳しくご紹介します。
この記事でわかること
- 無料で使えるスマホアプリやPCソフトの選び方と失敗しないポイント
- 3D表示や家具配置シミュレーションを活用する具体的なメリット
- 素人が作成した間取り図だけで家づくりを進める際に注意すべきリスク
- AI作成サービスとアプリを賢く組み合わせて、理想と現実を両立させる方法
無料で便利!間取り作るアプリの選び方とおすすめ
まずは、スマートフォンやパソコンを使って、自分たちで間取りを作成するためのツールについて深掘りして解説します。「通勤時間にスマホでサクッと試したい」のか、それとも「休日にパソコンでじっくり寸法を入れたい」のか。あなたのスタイルや目的によって、選ぶべきアプリは大きく変わってきます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
スマホで手軽!無料の間取り作成アプリの選び方

スマートフォンで間取りを作るアプリを選ぶ際、一番大切にしてほしいのは「操作の直感性」と「家具配置の自由度」です。スマホの画面はパソコンに比べて小さいため、細かい数値をキーボードで入力するような操作はストレスになりがちです。
そのため、指一本で部屋をドラッグ&ドロップして配置できたり、パズルのように部屋を組み合わせたりできるアプリが、初心者の方には圧倒的におすすめです。
そして、私のように「インテリアや家具のレイアウトを重視したい」という方は、家具のサイズ変更が簡単かどうかを必ずチェックしてください。
多くの無料アプリには、標準的なサイズの家具スタンプが入っていますが、「幅240cmの大型テレビボード」や「奥行き100cmの海外製ソファ」など、自分が実際に置きたい家具のサイズに数値を調整できる機能があるかはアプリによって異なります。この機能がないと、「アプリでは置けたのに、実際の家具は入らなかった」という悲劇が起きてしまいます。
また、広告の表示頻度も重要なチェックポイントです。無料アプリの宿命とはいえ、部屋を一つ置くたびに動画広告が流れるようなアプリでは、思考が中断されてしまい、楽しいはずの家づくりがストレスになってしまいます。レビュー欄を見て「広告が多すぎる」という意見がないか確認するのも一つの知恵ですね。
スマホアプリ選びのポイントまとめ
- 操作性:指でのドラッグ操作や拡大縮小がスムーズか。カクカクするアプリは精密な配置ができません。
- 家具編集:既存の家具スタンプの「幅・奥行き・高さ」を自由に変更できるか。
- 保存機能:作成したプランをいくつまで無料で保存できるか。比較検討のために最低3つは保存したいところです。
外出先や移動中にサッとアイディアを形にしたいなら機能がシンプルなものを、じっくり作り込みたい場合はタブレット端末での操作に対応しているアプリを選ぶのが、ストレスフリーへの近道です。
iPhone・Android対応の間取り図作成アプリ

現在は多くのアプリがiPhone(iOS)とAndroidの両方に対応していますが、デバイスによる機能差には注意が必要です。例えば、一部の高性能な3D間取りアプリは、iPadの大きな画面と処理能力に最適化されており、Android版やiPhone版では一部の機能(例えば高度なレンダリングやAR機能など)が制限されていることがあります。
アプリストアで検索する際は、単に星の数だけでなく「最終更新日」も確認してみてください。これは意外と見落とされがちなポイントですが、家づくりに関する法律や流行の間取り(例えば最近人気のファミリークローゼットやランドリールームなど)は日々変化しています。
最終更新が2年以上前のアプリだと、最新の建具パーツが入っていなかったり、現在のOSで動作が不安定だったりすることがあります。
また、家づくりは夫婦や家族で共有することが多いイベントです。夫はiPhone、妻はAndroidといったようにOSが異なる場合でも、作成したデータを共有できるかどうかも重要です。
単に画像としてLINEで送るだけでなく、アプリのアカウント機能を使って「編集可能なデータ」として共有できるアプリを選べば、「パパが作った案をママが少し手直しする」といった共同作業が可能になり、家づくりの会話がもっと弾むはずです。
登録不要!初心者も簡単なシミュレーションツール

「アプリをダウンロードするのは面倒だし、メールアドレスを登録するのも気が引ける…」という方には、Webブラウザ上で動作する登録不要のシミュレーションツールが便利です。PCやタブレットのブラウザでサイトにアクセスするだけで、すぐに図面を描き始められる手軽さが魅力です。
これらのツールは、ハウスメーカーや建材メーカーが販促用に無料で公開していることが多く、特定のメーカーのドアやフローリング材を試せるというメリットもあります。会員登録なしで使えるため、個人情報の流出を気にする方でも安心して利用できますね。
ただし、データの保存ができない、または保存期間が極端に短いという大きなデメリットがある点は理解しておきましょう。「すごくいい間取りができた!」と喜んでも、ブラウザを閉じた瞬間にデータが消えてしまったり、保存するためには結局会員登録が必要になったりするケースがほとんどです。
登録不要ツールの賢い使い方
これらはあくまで「頭の中のイメージをとりあえず可視化するためのメモ帳」として使うのが正解です。数ヶ月〜1年近くかかる家づくりプロジェクトのメインツールとして使うには、保存機能や履歴管理の面で機能不足です。
まずは登録不要ツールで自分の好みの傾向や広さの感覚を掴み、「これだ!」という方向性が見えてきたら、データをしっかり保存できるアプリやサービスに切り替えるのがスムーズかなと思います。
パソコンで描くならフリーソフトも検討しよう

スマホやタブレットよりも大きな画面で、マウスを使って1ミリ単位で精密に描きたい場合は、パソコン用のフリーソフトが選択肢に入ります。建築のプロも使用する有名な「Jw_cad」などは無料で高機能ですが、独特の操作体系を覚える必要があり、線を一本引くだけでも苦労するため、一般の施主さんにはハードルが高すぎます。
私たち一般ユーザーにおすすめなのは、直感的に操作できる「マイホームクラウド」のようなブラウザベースのツールや、Excel(エクセル)を使った簡易的な作図方法です。
「えっ、エクセル?」と思われるかもしれませんが、セルのマス目を方眼紙に見立てて、オートシェイプで四角形を並べていく方法は、新しいソフトの操作を覚える必要がなく、意外と多くの方が実践している裏技なんですよ。
| 種類 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| インストール型 (Jw_cad等) |
・動作が軽快でネット環境不要 ・プロ並みの詳細な図面が引ける |
・操作習得の難易度が極めて高い ・Mac非対応のものが多い |
| ブラウザ型 (マイホームクラウド等) |
・ダウンロード不要ですぐ使える ・3D化機能がついていることが多い |
・ネット環境が必須 ・複雑な図面だと動作が重くなる |
| エクセル活用 | ・慣れたソフトで誰でも使える ・面積計算などを数式で自動化可能 |
・3D表示ができない(平面のみ) ・専用の建具パーツなどがない |
iPhoneユーザーにおすすめ!人気アプリ「間取りTouch+」の特徴と使い方

数ある間取り作成アプリの中でも、個人的に「これは使いやすい!」と感動したのが「間取りTouch+」です。このアプリの素晴らしいところは、完全無料でありながら非常に高機能で、かつ操作がヌルヌル動いてストレスがない点です。
多くの無料アプリが機能を制限して課金へ誘導する中、このアプリはほとんどの機能を無料で開放してくれています。
使い方はとてもシンプル。基本的には、用意されている「部屋」のパーツをスタンプのように画面に配置していくだけです。それらが自動的にくっついて壁ができ、あっという間に間取り図が完成します。
建具(ドアや窓)や家具、住宅設備の種類も驚くほど豊富で、日本の住宅事情に合ったサイズ感で作られているのも嬉しいポイントです。
私が特に気に入っているのは、家具の寸法を数値入力で細かく設定できる機能です。「幅210cmのカウチソファを置きたいけど、幅200cmまでしかスタンプがない…」なんてことはありません。
任意のサイズに変更できるので、「ここにこの家具を置いたら、通路は何センチ残る?」といった、家具好きにはたまらない詳細な検証がスマホ一つで完結します。
2D特化だからこそ使いやすい
「間取りTouch+」には、派手な3Dウォークスルー機能はありません。しかし、その分動作が軽く、平面図(2D)での検討機能に特化しています。間取りの善し悪しを決めるのは結局のところ「平面プランの質」なので、余計な機能がない分、設計の本質に集中できる良アプリだと言えるでしょう。
新築計画に役立つ3D表示機能のメリット

平面図(2D)である程度プランが固まってきたら、ぜひ「3D表示機能」がついたアプリやソフトを使ってみてください。平面図だけでは絶対に分からない「空間の圧迫感」や「視線の抜け」を確認するためには、3D化が必須だからです。
例えば、「LDK20畳」と図面にあれば広く感じますが、天井高が低かったり、部屋の真ん中に構造上必要な柱があったり、大きな背の高い家具を置いたりすると、体感的な広さは全然違ってきます。
「キッチンに立ったとき、リビングのテレビは見えるか?」「ソファに座ったとき、隣家の窓と視線が合わないか?」といった間取りの動線シミュレーションは、立体にして初めて可能になります。
最近のアプリは進化していて、日当たりをシミュレーションできるものもあります。季節や時間を設定して、窓からどのくらい日差しが入るかを確認できる機能は、窓の配置やサイズを決める上で非常に役立ちます。
「西日が入りすぎてテレビが見にくいかも」「冬の朝はキッチンが暗そうだな」といった気づきが得られるのは、3D機能ならではのメリットですね。
家具配置シミュレーションでリビングの広さを確認する

リビング家具ガイドの運営者として、この記事で一番声を大にしてお伝えしたいポイントがここです。間取りを考えるときは、必ず「実寸大の家具を置いた状態」でシミュレーションしてください。
多くの方が「リビングは18畳あれば十分広いだろう」と数字だけで安心してしまいます。しかし、そこに希望のサイズの幅広カウチソファ、4人掛けのダイニングテーブル、観葉植物、テレビボードを配置してみると、生活動線(人が通る道)が全く確保できないことが本当によくあるんです。
人間がストレスなく室内を移動するには、家具と家具の間、あるいは家具と壁の間に最低でも60cmの通路幅が必要です。もし、人が座っている椅子の後ろを通るなら、さらに広い90cm〜100cm程度のスペースが必要になります。これらの「余白」は、図面上で家具を配置してみないと見えてきません。
アプリ上で家具を配置し、メジャー機能を使って「ここは何センチ空いているか?」を徹底的に測ってください。テレビとソファの距離感などを事前にチェックして、「置けること」と「快適に暮らせること」は別物だと認識しましょう。
家具が入った状態でゆとりがあるかを確認することが、入居後に「思ったより狭かった…」と後悔しないための決定的な防衛策になります。
注意!間取り作るアプリの自作リスクとプロの活用法
ここまでアプリの便利さや楽しさをお伝えしてきましたが、実は「素人がアプリで作った間取りをそのまま工務店に持ち込んで家を建てる」ことには、無視できない大きなリスクがあります。
「えっ、自分で考えた間取りで建ててはいけないの?」と思うかもしれませんが、建築のプロから見ると、素人の図面は「絵」であって「設計図」ではないケースがほとんどなのです。ここからは、失敗しないための現実的な視点をお話しします。
素人が作った間取り図で家を建てるリスクとは

一番のリスクは、ズバリ「構造的に弱い家になる可能性がある」ということです。アプリの画面上では、柱が一本もない40畳の大空間を作ることも、2階の重たい壁の下に1階の窓を持ってくることも自由にできてしまいます。
しかし、実際の木造住宅では、耐震性を確保するために必要な「壁量」や「直下率(1階と2階の壁の重なり)」という厳しいルールがあります。
プロの設計士は、間取りを書きながら頭の中で「ここに柱が必要だな」「ここに筋交い(耐力壁)を入れないと家が歪むな」と構造計算をしていますが、アプリはそこまで教えてくれません。
実際に、国が定めた安心できる住まいの基準である「住宅性能表示制度」では、耐震等級や劣化対策など10分野にわたる厳しいチェック項目がありますが、アプリ上のパズルだけでこれらをクリアするのは至難の業です(参照:国土交通省「新築住宅の住宅性能表示制度ガイド」)。
また、窓の位置が筋交いと干渉して付けられなかったり、2階のトイレの配管を1階に下ろすスペース(パイプスペース:PS)を考慮していなかったために、リビングの天井を一部下げざるを得なくなったりといった「想定外の修正」もよく聞くトラブルです。
悲しい「出戻り」を防ぐために
「数週間かけてアプリで完璧な間取りを作り込んだのに、プロに見せたら『構造的に無理』と一蹴された…」。これは本当によくある失敗談です。これでは、かけた時間も情熱も無駄になってしまいますよね。アプリで作る図面はあくまで「要望を伝えるためのラフスケッチ」だと割り切る必要があります。
自分で作成した間取り図のセルフチェックポイント

それでも、「自分のアイディアをできるだけ反映させたい!」と、自分で作った間取りをベースにプロと相談したい場合もあるでしょう。その際は、プロに見せる前に最低限以下のポイントをご自身でチェックしてみてください。これらをクリアしておくだけで、プランの実現性はグッと高まります。
- 玄関とトイレの位置関係:玄関ホールの真横にトイレのドアがありませんか?来客対応中に家族がトイレに行きづらかったり、音が聞こえてしまったりする配置は避けましょう。
- ドアの干渉チェック:部屋のドアを開けたとき、クローゼットの扉や家具、他の部屋のドアにぶつかりませんか?特に廊下周辺は要注意です。
- 収納の「奥行き」:「収納率」ばかり気にしていませんか?掃除機、布団、季節家電など、しまいたいモノが入る「奥行き」が確保されているか確認しましょう。奥行きが浅すぎて布団が入らない押入れは意外と多いです。
- 窓と家具のバランス:テレビを置きたい壁や、ベッドのヘッドボードを置く位置に、大きな掃き出し窓をつけていませんか?窓をつけると壁面が減り、家具が置けなくなります。
- 洗濯動線:洗濯機から干す場所(ベランダやランドリールーム)までの距離は遠くないですか?重い洗濯物を持って階段を登る動線は、日々のストレスになります。
これらの基本的なポイントを抑えておくだけでも、「よく考えられているな」とプロに伝わりやすくなります。
たった3分で完成!土地に合わせてAIが間取りを自動生成する無料サービス

「自分で作るのは楽しいけど、やっぱり構造や法律のことは分からないし、失敗したくない…」という方に、私が家具ガイドとして本気でおすすめしたいのが、AI(人工知能)を活用した間取り作成サービスです。
例えば『まどりLABO』のような最新のサービスを使えば、希望の部屋数や広さ、そして何より重要な「建設予定地の土地情報」を入力するだけで、AIが建築的なルールや法的制限を守った上で、たった3分で複数の間取り案を自動生成してくれます。
このサービスの最大のメリットは、「そもそも建てられない間取り」を作ってしまうリスクを大幅に減らせることです。AIは膨大な設計データと建築法規を学習しているため、構造的に無理な柱の配置や、法的制限を無視した屋根の形状などを提案されることはまずありません。
つまり、ゼロから素人が苦労して線を引くのではなく、「プロ並みの正解に近いプラン」を最初に手に入れることができるのです。
これを「たたき台」にすれば、「この部屋はもっと広くしたい」「収納をここに足したい」といった要望を出すだけで済み、家づくりの時間効率とクオリティが圧倒的に向上します。無料アプリとAIで見積もりまでシームレスに進められるので、非常にスムーズです。
AI作成ならではの発見
自分だけで考えていると、どうしても今の家の不満解消ばかりに目が行き、似たような間取りになりがちです。
しかしAIなら、自分では思いつかなかったような家事動線や部屋の配置を提案してくれることがあり、「なるほど、こういう配置もありか!」という新しい発見があります。「プロ(AI)の客観的な案」という安心感があるのは大きいですね。
予算オーバー回避!作成した間取りの「建築費用」を事前に知る方法

無料アプリを使っていて感じる最大の弱点は、「金額(見積もり)が出ないこと」です。どんなに理想的で素敵な間取りを作っても、実際の建築費用が予算を1000万円もオーバーしていたら、その図面は「絵に描いた餅」でしかありません。
多くの施主さんが、「理想を詰め込んだ間取りを作る」→「見積もりを取る」→「予算オーバーで絶望する」→「泣く泣く面積を削って別物の家になる」という辛いプロセスを経験しています。これを避けるためには、間取りを作る段階でリアルタイムにコスト感を把握する必要があります。
その点、前述した『まどりLABO』のようなサービスが画期的なのは、作成した間取りプランに対して、実際にその家を建てた場合の「見積もり(建築費用)」が最短1週間程度で分かるという点です。
「この間取りだといくらかかるのか?」を契約前の早い段階で知ることができれば、「予算オーバーだから床面積を2坪減らそう」「ここは予算内だからキッチンにお金をかけよう」といった現実的な予算調整が可能になります。
これは、単に絵を描くだけの一般的な作図アプリには絶対に真似できない、家づくり成功のための強力な武器となります。
➔ あなたの希望の間取りだといくら?適正価格をチェックする(無料)
間取り作成アプリに関するよくある質問

プロの案をベースにアプリで微調整するのが賢い家づくりの手順

最後に、私が考える「間取り 作る アプリ」を使いこなすための一番賢い活用法・ロードマップをまとめます。いきなりアプリで線を書き始めるのではなく、以下の手順で進めてみてください。
- まずは「正解」を手に入れる:
AIサービス(まどりLABOなど)を使って、希望条件と土地情報に基づいた「構造的に正しく、予算内にも収まる間取り図」と「見積もり」を入手します。これが最強のベースキャンプになります。 - アプリで「理想」を味付けする:
手に入れたプロ品質の図面を参考にして、無料アプリ(間取りTouch+など)を使い、自分たちなりに家具配置をシミュレーションしたり、「ここに窓が欲しい」といった微調整を楽しんだりします。ベースがしっかりしているので、大きく破綻することはありません。 - 具体化した要望を持ってプロと対話する:
「ベースはこれですが、アプリで検討して家具配置をこう変えたいです」と、修正した要望と元の図面を持ってハウスメーカーや工務店に相談に行きます。
この手順なら、構造や予算の大枠を外すことなく、自分のこだわり(お気に入りの家具の配置など)もしっかり反映できます。いきなり真っ白なキャンバスにアプリで線を引くのではなく、まずは「信頼できるベース」を手に入れること。これが、後悔しない家づくりの一番の近道かなと思います。
家づくりは一生に一度の大きなプロジェクトです。ぜひ便利なデジタルツールを賢く組み合わせて、理想の家具が似合う、世界に一つだけの素敵なマイホームを実現してくださいね。